依頼を受けて、土地・建物の形や利用の仕方を測量し、登記を行う。登記とは国の名簿に登録することを意味し、土地や建物の所有者は、新たに建物を建てた時や、山林を宅地にした時などに登記を行わければならない。
登記された土地・建物の情報は公に使われるため、調査には高い正確性が求められる。そのため、測量や作図の専門技術はもちろん、法律に従った書類になるよう、民法の知識も学ばなくてはならない。
土地家屋調査士を名乗り、業務を行う上で必ず必要となる国家資格。
| 受験資格 | 特になし。 |
| 試験内容 | 1次試験は記述式、2次試験は口述式。測量や作図技術・登記に関する法律知識が問われる。 |
| 難易度 | 近年の合格率は約10%。不動産に関する試験の中ではとても難しく、2・3年は勉強時間が必要とも言われている。 |
| 取るには | 大学では、法律や測量を学ぶ人が多い。土地家屋調査士の専門学校で学ぶ人もいる。 |
| 所管団体 | 法務省 |
| リンク | 法務省「土地家屋調査士試験」のページ |
土地家屋調査士と測量士って何がちがうの?
どちらも測量を行う仕事ですが、土地家屋調査士は主に不動産の登記に関わる測量を、測量士は不動産の建築に関わる測量を行います。また、土地家屋調査士の所管団体は法務省、測量士の所管団体は国土交通省です。
測量士補の資格を持っていると試験に有利って本当?
本当です。測量士補の資格を持っていると、1次試験の前半は免除されます。