個人や会社の、税金の相談に乗る。納めるべき税金の額を計算したり、税務署に提出する書類を作成したりする。
税金を計算するには、簿記と呼ばれる、お金の出入りを記録する方法について知識が必要。また、税金の種類などは法律で決められているため、税法に関する知識も求められる。
税理士として仕事を行う上で、必ず必要となる国家資格。
| 受験資格 | 以下のうちいずれかを満たせば良い。詳しくは公式ページを確認すること。 ・大学3年以上で、法学か経済学の単位を一定以上取得した ・日商簿記検定の1級を取得した ・会計の仕事を3年以上経験した |
| 試験内容 | 筆記試験で、簿記・財務諸表・税法に関する知識が問われる。 |
| 難易度 | 近年の合格率は約10%。 |
| 取るには | 大学で経済学や商学などを学んだ人が多い。予備校に通う人も多くいる。税理士事務所や公認会計士事務所などで働きながら勉強する人もいる。 |
| 所管団体 | 国税庁 |
| リンク | 国税庁「税理士試験情報」のページ |
税理士試験の、一部科目合格制って何?
税理士試験では、会計学と税法から成る、5科目に合格する必要があります。これらの科目は、一度に全て合格する必要はなく、1科目ずつ合格が認定されます。これを一部科目合格制と呼んでいます。
税理士資格を取ると、行政書士として仕事ができるって本当?
本当です。ただし、税理士の業務範囲内にある行政書士の業務は、事業所税の申告などに限られ、それほど多くはありません。行政書士の他の業務については、自分で経験を積み、勉強する必要があります。